【深夜映画】一風変わった?映画ブログ【地上波】
地上波で深夜に放送される、微妙な位置づけの映画たち――そんな深夜映画の中から掘り出し物を探し出し、ご紹介するブログです。レビューと放送予定の映画を掲載しています。 



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群盗荒野を裂く(原題:Quien sabe?)―☆☆☆☆★

【2005/10/01 22:30】

1967年制作のイタリア映画です。確か8月末ごろにやっていたでしょうか。メキシコ革命のさなか、政府軍を襲って革命軍に武器を売る、強盗集団の物語。

 あらすじ・キャスト等

いわゆる"マカロニ・ウェスタン"、深夜映画のラインナップとしては定番ですが、この作品の場合、舞台となった時と場所の政治的な背景を巧みに絡ませ、なかなか深い側面を持つ映画となっています。
戦い、勝利、一夜の愛、離別、友情、裏切り、義憤、そして死。
うーん、"漢(おとこ)"の人生ですねぇー。
 
  出だしから革命軍の協力者が処刑されるシーンで始まり、全編に渡ってかなり血生臭さが漂います。
荒野です。漢の世界です。強く、したたかでなければ生き残れない!
主人公側も、政府軍もそうですが、とにかく簡単に、かつ当然のように殺します。ウェスタンですから。
中盤の、大地主を襲う民衆の描写なんかは凄い。まさにイメージしやすい"ラテン的な熱狂"をもってして、まるで祭りにでも行くかのように、鍬を担いで押しかけます。
が、これらのお陰でこの映画最後の"殺人劇"がヘビーなんですね。

主役の二人、ジャンマリア・ヴォロンテとルー・カステルは実に個性的で、この二人が出会い、分かれていく様は実に熱い。
ヴォロンテは豪放で適当、都合のいいほうに転ぶタイプ。カステルは冷徹で不気味な存在ですが所々、アングロサクソン的なジェントルさを見せてくれます。安易ですがこの対比は良い。
あとクラウス・キンスキー、何だか純情まっすぐ青年で、これもこの世界では異色なキャラクターです。かっこいいんですけどね。

ラストの台詞もまた…
「パンなんか買うなよ、ダイナマイトを買え!」
……格好良い…………が、これって今だとマズイな。

◎私的見所案内―――
 :序盤に出てくる、列車警護の政府軍兵士。最高です。
  みんなソンブレロ。目立ちすぎです。いい的です。
  カモにしか見えません、実際カモです。
  しかもお揃いです。てことは制服の一部でしょう。
  バカです(誉)。

余談:スペインだったんですね。
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